在宅支援グループ優友

スタッフN

在宅支援グループ優友担当 N

自分の福祉のキャリアのスタートは、50人規模の身体障害者の入所施設でした。以来10余年、種別は変われども、ずっと施設での障害者支援を続けていました。
縁あってゆうに入り、はじめての移動支援での衝撃は、担当と利用者との「1対1」という関係でした。施設では職員数は限られますから、原則「1対複数」、それに関わりの公平性もありますから、ひとりの方と長時間一緒に過ごすということは、そうはありません。
「こんな形の支援もあるのか」と大いに驚くと同時に、求めていた関わりの形をそこに見ました。続けようという決意が瞬間的に固まり、今に至っています。
移動支援は、同時に余暇支援でもあります。1日を過ごして自宅へ送った時、「楽しかった!」の言葉と満足げな表情と、そして出迎える笑顔のご家族。仕事としての達成感もそうですが、これこそが代え難い価値の瞬間かなとも思っています。

相談支援センターくるみ

スタッフT

相談支援センターくるみ担当 T

もう成人していますが、自閉症の可愛い(笑)息子を持つ、親バカな母でもあります。
約10年前。初めは東京都の移動支援従事者の受講からのスタートでした。当時は他のパートもかけもちしており、午後に時間ができたら移動支援をするという形でした。
次第に障害児者支援の仕事のほうが楽しくなり、かけもちのパートを辞め、ヘルパー2級、行動援護従事者、介護福祉士などの資格を取得していきました。
現在は移動支援の現場と併せ、「相談支援センターくるみで相談支援専門員として、サービス等利用計画を作成しています。
相談支援でのサービス等利用計画の作成にあたっては、丁寧にご本人やご家族のお話しを聞き取り、その人に合った必要なサービスにつなげられたらいいなと思っています。

放課後等デイサービス てんとうむし

スタッフA

放課後等デイサービス てんとうむし A

現在は放課後等デイサービス・てんとうむしの管理者として、子ども達の支援を行っています。
てんとうむしでは、毎日たくさんの子ども達が通所しています。
当たり前のことですが、皆それぞれ個性があります。一人として同じ子どもはいません。ですが、共通して言えることがあります。
それは活動の積み重ねにより、できなかった、あるいは苦手だった事が少しずつできるようになり、やがてそれが自信へと繋がっていきます。またこれらの積み重ねが、その子の成功体験にも繋がっていくのです。
子ども達の成長していく姿を間近で見られること、成長していく過程にてんとうむしが関わっていること、沢山のスキルや自信を身につけ、そしててんとうむしを卒業した後も、新たな場所で活躍している姿を見られること、それがこの仕事をしている中で一番幸せを感じられる時間です。
子ども達との関わりの中で、支援をしているはずが実は自分が勉強させてもらっていたり、いろいろ気づかされることも多いです。そんな子ども達の気づきを大切にしていきながら、良い関係性を築き、子ども達と一緒に1歩ずつ成長して行きたいなと思います。